
あなたは「深視力検査」は得意ですか?
実は「苦手!」という方は大勢います。
私もそうでした。
(はじめてやったときは「意味が分からない」まま「やり直し」になりましたので・・。)

私は教習指導員・技能検定員資格を持っています。
これまで何度も深視力検査の現場に立ち会ってきました。
その経験を基に「効果的な深視力検査の練習方法」を紹介します。
この記事は、深視力検査で困っているあなたの悩み解決にきっと役立ちます。
- 深視力検査が必要な免許は「大型」「中型」「準中型」「牽引」「二種」
- あなたの「深視力」を20秒でチェック
- 深視力検査に合格できない理由は「乱視・寝不足」そして「理解不足」
- 検査器の中を見ると深視力が一瞬でできるようになる?という不思議
- 深視力検査ができない人は「棒が動くイメージ」を持っていない
- 警察署・教習所、眼鏡店で深視力検査器の中を見せてもらえるのか?
- 【PR】おススメ「深視力トレーニング動画」
- 「深視力トレーニング動画」は場所・時間を問わず練習できます!
- 「棒が動くイメージ」が身に着く5種類のトレーニングを収録しています
- アプリには無い「実際の深視力検査器の映像」を使っています
- 「深視力トレーニング動画」の使い方はYouTubeとPDFで詳しく説明しているので安心
- ご注意「視力が低下している方」には効果はありません
- 選べる「深視力トレーニング動画」は4種類
- レビュー
- 購入とダウンロード方法は「よくある質問」で説明
- 「深視力トレーニング動画」での練習は「今すぐ」が最適です
深視力検査が必要な免許は「大型」「中型」「準中型」「牽引」「二種」

もし・・次の免許更新で「深視力検査に合格できなかったら・・」
大げさですが・・人生が一変してしまうかもしれません。
その恐怖は本人でないとわからないはず・・。

問題はとても深刻なのです。
ですが、考えてみてください。
「深視力検査」が必要な運転免許は大型・中型・準中型・牽引・二種免許。
一般人には操ることができないトラック・バス・トレーラー、旅客輸送など「特別な自動車」を運転するために必要な免許です。
【参考】深視力検査が必要な運転免許
運転免許の種類 | 運転できる自動車の大きさ(一部) |
大型免許 | 車両総重量11トン以上(最大積載量6.5トン以上) |
中型免許 | 車両総重量11トン以上(最大積載量6.5トン以上) |
準中型免許 | 車両総重量7.5トン未満(最大積載量4.5トン未満) |
けん引免許 | 車両総重量750kg以上の車をけん引する場合 |
普通二種免許 | 普通自動車で旅客輸送(タクシーや代行運転など) |
中型二種免許 | 乗車定員11人以上29人以下の車両で旅客輸送 |
大型二種免許 | 乗車定員30人以上の車両で旅客輸送(大型バスなど) |
大型車の運転には「両目の立体視の機能」がきちんと働いていることが大切。
車体が大きく、長さや幅、位置の把握とコントロールはとても難易度の高い作業だからです。

誰にでも簡単にできるものではありません。
深視力は特殊能力。
この記事を読んでいるあなたは、「特別な自動車」の運転に必要とされる課題に取り組もうとしているのです!
あなたの「深視力」を20秒でチェック
下の深視力検査画面動画を見て、次のことをチェックしてください。

時間は20秒です。
clickで再生(右側に判定●が出るところが20mm以下の合格範囲)
棒の動きはわかりましたか?
【答え】
真ん中の棒の動きは次の通り

上記解説のとおりに見えたでしょうか?
この映像をサッと見てすべて正解できた方は、このまま深視力検査を受けても合格できるかもしれません!
ですが、ひとつでもわからなかった方は深視力検査が苦手かも・・。
何らかの対策をすることをおススメします。
参考までに、深視力検査の方法について説明します。
【深視力検査の方法】

深視力検査は三桿法(さんかんほう)を用いた奥行知覚の検査。
三本の棒のうち、真ん中の棒だけが前後に移動します。三本の棒が揃ったところで手元のボタンを押してください。3回の誤差を測定し、平均20mm以内であれば合格となります。
【判定例】
1回目 15mm 2回目 10mm 3回目20mm ➤合格
1回目 15mm 2回目 40mm 3回目20mm ➤不合格
合格できなかった場合、免許取得及び更新をすることができません。
実際の検査でなかなか合格できない場合、①ちょっと目を休ませてから検査する ②別日に再検査する といったことが行われています。

あなたの「深視力」はどうでしたか?
深視力検査に合格できない理由は「乱視・寝不足」そして「理解不足」

深視力検査を苦手と感じる理由は大きく分けて「2つの問題」があります。
ひとつは視力の問題、もうひとつは理解・慣れの問題です。
1 視力の問題
大型免許・二種免許などには片眼0.5以上、両眼0.8以上の視力が必要です(視力検査)。
高度な視力基準ですね。
この基準に達しなければ、深視力検査も合格できません。
対策として
- 眼科に行き、目の検査を受ける
- 眼鏡店に行き、適切なメガネやコンタクトレンズを購入する
などがあります。

もし視力検査に合格できても深視力検査に合格できない場合は、次の点も確認してみてください。
① 乱視・両眼の視力差はないか?
「乱視」の場合、これを矯正する眼鏡を使うことで、合格できるようになることがあります。
また、気づかないうちに片眼の視力が低下していることがあります。試しに「どちらかの目を塞いで」みてください。左右の見え方に「差」があるかもしれません。
② 目が疲れていないか、寝不足ではないか?
疲れていませんか?
寝不足が続いている、前日にアルコールを大量摂取した、夜勤明け状態などは深視力検査に悪影響を与えます。
体調を整えてから再検査すると、合格できることがあります。
2 「検査方法の理解不足」と「不慣れ」という問題

検査方法を正しく理解していなかったり検査に慣れていないと、コツがわからず合格できないことがあります。
この場合、目は良いのに深視力検査に合格できないという不思議なことが起こります。
検査方法の理解不足、慣れていないとはどのようなことでしょうか?
あなたに該当するところはありますか?
ひとつでもチェックが入った方は、検査方法を正しく理解できていない・検査に慣れていない可能性があります。
検査方法の理解・慣れが不足していると、棒がはっきり見えていてもどのように動いているのかがわかりません。
そして、棒が揃う様子もわかりません。
あてずっぽうでボタンを押すので、検査員に「全然合っていません」と言われてしまいます。
このような方は、眼鏡を変えたりコンタクトレンズを買ってもダメ。
なぜなら、
目は良いのに、深視力検査ができないからです。
検査器の中を見ると深視力が一瞬でできるようになる?という不思議
私は深視力検査の現場に何度も立ち会ってきました。
検査の前に、次のように説明します。

「三本の棒のうち真ん中の棒だけが前後に動きます。三本の棒が一直線に並んだところで手もとのボタンを押してください。」
「わかりました」

ですが実際に検査をはじめると・・
「もう動いています?」「奥に向かっているか手前に来ているか全然わからないよ・・」


「棒ははっきり見えていますか?」
「見えています」


う~ん、どうしてできないのだろう・・。
これは本当に「謎」でした。
- 深視力検査は奥行き知覚が「わかるか」「わからないか」の検査。
- 「見えるか」「見えないか」なので、「得意」「不得意」は無いはず。
- 現実には視力は良いのに「深視力検査に合格できない」方がいる。
一体どういうことでしょうか?
いろいろ解決策を試しているうち、ある方法を思いつきました。
それは「検査器内部の様子を見てもらう」です。

古い形式の深視力検査器は窓から内部の棒が動く様子を見ることができます。

この中の様子をしばらく見ていてください。
わかりました。

なかなかできなくて困っている受検者に、その窓からしばらく覗いていただき、棒が前後に動く様子を見てもらいました。
すると・・
「ああ、こういうことね~」!

と、何だか納得された様子。
検査器内部の棒が動く様子を見て、あれこれわかったようなのです!

では、もう一度検査をやってみましょうか。
今度は棒が前後に動いているように見えるよ!

そのあとの検査はバッチリ!
いきなり20㎜以内は無理でしたが、何回かやるうちに棒が揃う位置で止めることができるようになりました。
最終的には、ほぼ100%基準範囲内におさめることができるようになったのです!
深視力検査ができない人は「棒が動くイメージ」を持っていない
大型免許などの試験に合格できる適切な視力(片眼0.5・両眼0.8)があっても、深視力検査に「合格できない人」がいます。

はじめて深視力検査をやる人は、たいていできません。

私は、これまで深視力検査に「苦労していた人たち」の様子を思い浮かべました。
それらの人に共通することは無いか考えてみました。
そして「わかった」こと。それは・・
「棒が動くイメージ」を持っていない!です。
「視力は良いのに深視力検査ができない人」は次のように思っていることが多いです。
棒がこんな感じで動いているんだな・・という頭の中に描くイメージが、実際のものと大きく異なっているのです。
一方、
深視力検査が簡単にできる人は「検査器の中で棒がどのように動いているのか」の正しいイメージを持っています。
具体的には
が何となく想像できるということです。

目が良くても深視力検査が苦手な人がいる理由がわかりました!

それでは、なぜ検査器の中を見ると深視力検査ができるようになったのでしょうか・・。
実際に見えているものと頭の中のイメージがうまくつながるようになった・・からです。
- 棒の太さを見分ける視力はあるのに深視力検査には合格できない・・
- 検査器の中を覗く
- 棒が前後に動いている様子を1分ほど見る
- 「棒がどのくらいの速さで動いているのか」「どのくらいの距離を移動しているのか」「どのように折り返しているのか」が見える
- 「ああ、こういうことね」って理解できる
- そのあと深視力検査が不思議とできるようになる
適切な「棒が動くイメージ」を持つことができた!のです。
警察署・教習所、眼鏡店で深視力検査器の中を見せてもらえるのか?

視力は良いのに深視力検査になるとできない方は「棒が動くイメージ」を持っていないことが多い。
「棒の動きがイメージできるようになる」には検査器内部の様子を見るのが一番です。

視力や色彩の検査もできるコンパクトなタイプ。このタイプは「やりにくい」と感じる方が多いです。

実際に棒が動くタイプ。こちらの方が「わかりやすい」という方が多いです。


深視力検査器があるのは自動車教習所・警察署・免許センター。
他に眼科や眼鏡店などです。
警察署や教習所で練習させてもらうには少々の勇気が必要です。
また、眼科や眼鏡店は商売であることがネックです。
【注意】
- 眼科で深視力検査を受ける場合、1000円程度のお金がかかることがあります。
- 眼鏡店では基本的に眼鏡などの購入が前提となります。
自動車教習所・警察署・免許センター、眼科や眼鏡店に行かなくても「深視力検査器の内部の様子」を見る方法はないでしょうか・・?
そこで役に立つのが「深視力トレーニング動画」です!
【PR】おススメ「深視力トレーニング動画」

「深視力トレーニング動画」は場所・時間を問わず練習できます!
「深視力トレーニング動画」は、これまで何度も深視力検査の現場に立ち会ってきた検査員が考えたもの。

「棒の動きの正しいイメージ」を身に着けることを目的に作成されました。
深視力トレーニング動画は誰でも簡単に使うことができます!
必要なのはスマホだけ。
もちろんパソコンでも視聴できます。
あなたは好きなときに画面に映し出される動画を見るだけで良いです。

1回の長さは約5分。
待ち合わせの時間、車内での休憩時など、ちょっとしたスキマ時間に視聴できます。
① 動画データをダウンロードする。
② データをパソコンやスマホに入れる。
③ 動画を視聴する。

手順はこれだけです。
警察署や教習所、眼科や眼鏡店に行く必要はありません。
「棒が動くイメージ」が身に着く5種類のトレーニングを収録しています
デモ動画はこちら clickで再生されます。
「深視力トレーニング」は5つのトレーニングで構成されています。
① | 検査器内部の動画で棒の動きと並ぶ様子を確認。 |
② | 棒が並ぶ直前のタイミングを掴む |
③ | 「①②と全く同じ映像」を使い、イメージの一致を確認。 |
④ | 別の検査器の映像を使用。実際の検査とほぼ同じ環境に調節してあります。 |
⑤ | トレーニング④と同じ映像を使用。この映像を見て違和感を感じなければOK! |
繰り返し見ることで「棒が動くイメージ」が自然とわかるようになります。
アプリには無い「実際の深視力検査器の映像」を使っています
一般的に、深視力検査器の映像を見るチャンスはほとんどありません!

「深視力トレーニング動画」では実際の検査器の映像を見ることができます。

アプリは検査画面のイメージ映像。これでクリアできても、本番ではどうなるかわかりません。
※一般的な深視力トレーニングアプリは、実際の検査器より簡単です。

「深視力トレーニング動画」は実際に使われている検査器の映像を使用。
※本番の検査に近い状況でトレーニングできます。

【左】検査で使う「窓」からの映像 【右】アナログ深視力検査器内部の映像
※もちろん検査器内部の映像も使っています。

後半では「屈折型検査器」の映像も使用
検査器によって「見え方」は全然違います。
屈折式(新しい検査器)では苦労したのに、古い検査器(実際に棒が前後に動く超アナログな検査器)でやったら「余裕でできた!」という話はよく聞きます。
気休めのつもりで期待しないで(見て)いたら、不思議とわかってきた(笑)
トレーニングで自信がついたせいか、本番では一発で合格できた
などのありがたいコメントをいただいています。
「深視力トレーニング動画」の使い方はYouTubeとPDFで詳しく説明しているので安心
使い方はYouTubeでもご覧になれます。
文字で知りたい方のために、説明文をまとめたPDFファイルを無料でダウンロードできます。
ご注意「視力が低下している方」には効果はありません
このような方にはおススメできません。
- 3本の棒が歪んで見える
- 棒がはっきり見えない など
視力低下により見えない場合は、眼鏡店や眼科などに相談してください。
選べる「深視力トレーニング動画」は4種類

【深視力トレーニング動画】深視力検査をクリアするためのトレーニング動画です。深視力検査で多くの方が経験する「棒が動いて見えない」「手前にあるのか奥にあるのかわからない」「並んでいるように見えない」といった失敗を解決するための5つのトレーニングを収録しています。550円(税込)

【無印版との違い】各トレーニングごとの「目標」を表示。簡単にポイントを把握できるので動画視聴効果上昇が期待できます。880円(税込)

【無印版との違い】①各トレーニングごとの「目標」を表示。②重要なトレーニングをリピート。棒の動きの把握(前後の動きの速さ、距離、切り返しの様子など)に役立つトレーニング2を繰り返し再生。1450円(税込)

内容は無印版と同じ。後半に悪口テロップが入っています。プレッシャーに弱い方におススメ。550円(税込)
無印版の価格は550円、タバコ一箱とほぼ同じ値段です。
レビュー

みなさんありがとうございます。
免許更新の1週間前から使いました。全部で5回ほど見たと思います。おかげさまで一度で更新することができました。ありがとうございます。(50代 男性)
無事更新できました。深視力はいつもよりうまくいきました。でも動画のおかげかはわかりません。(40代 男性)
トレーニング1は何度も見る必要はない。(40代 男性)
深視力ってさ、頑張れないよね。気休めのつもりで期待しないで(見て)いたら、なんとなくわかってきて怖い。 (40代 男性)
教習所の教官が「深視力は目じゃなくて脳だ」と言っていたのを思い出した。 (40代 女性)
トレーニング②と⑤だけ見ればそれで済む。もっと短くてもいい。(30代 男性)
もともと視力に自信がなかったので教習所に行く前に見ました。大型仮免までいきましたよ。 (20代 男性)
並んだと思ってから一瞬ガマンすることを覚えました。いつも慌てているので。 (40代 女性)
毎日規則的に見ています。ルートでここで見る場所を決めています。同じように見ています。そのためか力がついてきました。4と5に音が無いのはわざとですか?4からは本番にして毎日規則的に見ています。いつ更新してもいいように毎日規則的に見ています。 (60代 男性)
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購入とダウンロード方法は「よくある質問」で説明

購入とダウンロード方法については「よくある質問」でわかりやすく説明しています。

手順を表示しています。
- 商品の購入方法とダウンロード方法(PC版)
- 商品の購入方法とダウンロード方法(スマホ版)
- ダウンロードしたファイルはどこにある?
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これを見れば安心ですね!
「深視力トレーニング動画」での練習は「今すぐ」が最適です

トレーニングの効果を実感するにはある程度の時間がかかります。
コメントでは「免許更新前に数回見た」という方もいます。
ですが、なるべく繰り返し何度も見ることをおススメします。
棒の動きのイメージはなかなかつかめないものだからです。
YouTubeでは広告で中断してしまいます。
免許更新までどのくらいの時間がありますか?
あなたが深視力トレーニング動画で最大の効果を得るには、少しでも早く映像を視聴することが大切です。

今すぐに深視力トレーニング動画を手に入れ、自信を取り戻した自分を手に入れましょう。

「深視力トレーニング動画」はあなたの自信を取り戻します。
あなたは大好きな運転を、この後もずっと続けることができます。
あなたの運転経験を、これからも生かしてください。
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