
- 時間に遅れたらマズイ‥
- 何時になったら積めるのか、まったくわからない
- お客とのトラブルが心配

ドライバ―さんの仕事に不安はつきもの
こんな状態は危険です!
- いつも頭が重い気がする
- じっとしていると嫌なことが浮かんできて落ち着かない
- 休もうとしても休めない
そんなドライバーさんに必要なのが「短時間で頭をスッキリさせるテクニック」。

この記事を読むと、こんなことがわかります。
- 「頭をスッキリさせる方法」がわかります
- 430休憩が「充実した時間」に変わります
- ドライバーさんが感じがちな「不安」の対処方法がわかります
【注意】睡眠障害や寝不足を解消するものではありません。体調の悪い方は医療機関にご相談ください。
「いつも頭が重い・・」ドライバー独特の疲労とは?


ドライバーさんは常に「不安」を抱えています。
このことについて、現役ドライバーさんたちに聞いてみました。
(私、マウスは15年以上交通教育に携わり、多くのドライバーさんと接しています。運行管理者・カウンセラー等の資格あり。)
仕事で不安を感じることはとても多い。

- 交通事故のリスク
- 渋滞
- 荷物をいつ積めるか、おろせるか
- お客とのトラブル
- 重なる長時間勤務 など

ずっとひとりでいると、余計「不安」になるんだよね・・。
- 不安を感じる仕事内容
- 一人でいる時間が多い
- あれこれ考えこんでしまう(たいていネガティブな内容)

「不安」+「孤独」がドライバーさんの頭を重くさせているようです。
米国での調査になりますが、トラックドライバーさんの中には「精神疾患」を患う方もいるようです。
- トラックドライバ―の「うつ病」有病率は、平均的な労働者より2倍高い(米国の職業集団の大規模サンプル)
- 補助ドライバーがいるドライバーは、単独のドライバーより「うつ病」の有病率が大幅に低い
- トラックドライバ―の27.9%が孤独である
トラックドライバーの心疾患リスクと精神的健康状態:システマティックレビュー
日本でも同じようなことがありそうです。
いつも頭が重いのは「脳が疲れている」証拠?
次の質問について考えてみてください。
ひとつでもチェックが入った方は、「脳」が疲れているのかもしれません。
【注意】上記チェック項目では、病気等の有無はわかりません。体に異常を感じる場合は、専門の医療機関等にご相談ください。
「脳」が疲れているって・・どういうこと?

実は、ドライバーさんの仕事は「脳」を酷使しています。
① 「運転」で「脳」が疲れる
「運転」は主にハンドルとペダルの操作。小さな筋肉を動かし、体は酷使しません。体力仕事ではありませんが、脳を使います。
運転は神経作業で脳をメチャメチャ使っています。なので、気づかないうちに脳が疲れています。
② 「仕事の不安」で「脳」が疲れる
ドライバーさんの仕事には不確定要素が多く「不安」がつきもの。また、ひとりでいることが多く、自分の思考を「モロ」に受けます。
仕事柄「不安を抱えること」が多く、そのため「脳」が疲れます。

ドライバーさんは「とても脳が疲れる仕事」をしているのです。
「脳」を疲れさせている犯人は「雑念」?

私たち人間は、一日に「6万回もの思考を繰り返す」そうです。
休日のオジサマ。ソファに座ってリラックスしているように見えますが、頭の中は・・

月曜は荷下ろし先が混むから嫌だな・・。
なんてことを、「ぼーっ」と考えています。
今考えてもどうしようもないことですが、つい考えてしまうのが人間。このような思考を、ここでは「雑念」と言います。(余計な考えってことですね)
そして・・重要なのは

雑念によってオジサマの「脳のアイドリング」が高くなっている!ということ。
「脳のアイドリング」?
そう、脳はエンジンのように常に動いている臓器。だから「アイドリング状態」もあります。
「雑念」は脳のアイドリングを高めています。
【参考】脳のアイドリング状態を「デフォルトモードネットワーク(DMN)」と言います。DMNとは内側前頭前野、後帯状皮質、楔前部、下頭頂小葉などから成る脳回路。意識的な活動をしていないときに働く、脳のベースライン活動。脳のアイドリング状態(DMN)には次のような特徴があります。①DMNのエネルギー消費量は脳全体の60%~80%にも及ぶ(脳のアイドリングはもともと高い設定です(ディーゼルエンジンでいえば2500rpmくらい?))②意図的な作業をするとき追加で必要なエネルギーはわずか5%程度です。


左のオジサマと右の先生。
「ぼーっと雑念が浮かんでいる状態」「目の前の研究に集中して取り組んでいる状態」
脳のアイドリングは大して変わらないのかもしれません。
むしろ、左のオジサマのほうが日常的に「雑念」ばかりを考えていることにより、脳のアイドリングが高くなっている可能性があります。
ってことは「オジサマのほうが脳が疲れている」ということ?

その可能性は大!
オジサマの脳は、雑念がずっと浮かんでいることにより「アイドリングが下がるとき」がありません。
だから脳が休まらず、頭が重くスッキリしないのです。

さらに、「脳のアイドリングが高い状態がずっと続くと、そのようなタイプの脳になってしまう」という説もあります。

不安ばかり感じていると、さらに不安を招く脳になるってこと?

そう、アイドリング回転が簡単には落ちにくくなるということです。
ですので、
たまには意図的に「脳のアイドリング回転」を落としてあげることが必要なのです。
- 「神経作業」+「不安を感じやすい仕事」で「雑念」が浮かぶ。
- 「雑念」により「脳のアイドリング」が高い状態が続く。
- 「脳のアイドリング」が高い状態が続くと、疲労が蓄積されていく。
- 「高回転型の脳」はさらに膨大なエネルギーを使い、より疲労が蓄積されていく。
どうすれば「脳」を休ませることができるのか?

ドライバーさんは「脳の疲れ」をどうやってとれば良いのでしょうか?
それは「何も考えない時間をつくる」です。
もし「一切何も考えない時間」をつくることができれば、脳のアイドリングは徐々に落ちていくことでしょう。

まさに「無」の世界でございます。
では、やってみましょうか!

今から1分間「何も考えない」ようにしてみてください。

仕事しているイメージが出てきちゃった・・


考えたくないけど、お客の顔が浮かんできた。
「何も考えない」のは、とても難しいことなのです!
ちなみに、私は全然ダメ。20秒も経たないうちに雑念が浮かんできました。
そこで重要なのは「マインドフルネス」の考え
「何もしない練習」をすること!です
【マインドフルネス】意図的に意識を今の瞬間の体験に集中させ、判断や評価を行わずあるがままに観察する。集中力やストレス耐性を高め、心を穏やかに保つ効果があると言われている。過去や未来ではなく今に集中することで、脳を休ませる技法。
それって宗教?


座禅なんてやりたくないよ
大丈夫、マウス運転研究室ではそんなことはおすすめしません。

ですが、マインドフルネスの技法をだいぶ参考にしています。
この技法を使えば、「何も考えない」時間をつくることができるかもしれないのです。
「雑念」を取り去るマインドフルネスの考えかたとは
月曜日の仕事、荷下ろし先は混むだろうな・・


先週、時間に間に合わなかったけれど、どうにかできなかったのかな・・?
私たちはいつもこんなことを考えています。
雑念の正体は「未来の不安」「過去の後悔」です!

これは心が「今に無く」さまよっている状態
私たちは、1日の大半を過去と未来のことを考えて過ごしています。
運転中も休憩中も「今考えてもどうしようもないこと」に大量のエネルギーを使っているのです。

これでは、脳が休まるはずはありません。
では、どうしたら「何も考えない無の状態」になれるのでしょうか。
それは

「現在に集中する」。
これが「マインドフルネス」の考え方です。
- 過去や未来をふらふらしている自分を呼び戻す
- 「今の出来事」だけを感じるようにする
- すると・・脳が休まる
ということです。
今の出来事とは
- 呼吸
- 手や足がものに触れる感覚
- ハンドルを回したときの重さ
- タイヤが回転する振動 など

これらを意識的に「感じる」ことで、未来の不安や過去の後悔を頭の外に追いやるのです!
これがマインドフルネスの基本的な考え方。
どうでしょう、ドライバーさんの休憩中にやることとしてピッタリだと思いませんか?
とにかく「雑念」を捨てて「今」だけに気持ちを持っていく
これを5分間やれば、5分間脳が休まります。
10分間も続けられれば、10分間も休まります。
さらに・・慣れてくると、すぐに「マインドフルな状態」になることができます。

繰り返して行うことで「脳のつくり」が変わってくるのです。
でも、休憩できる時間なんてせいぜい15分だぜ。


イライラしているときにお坊さんみたいな話なんて、聞いていられるかよ!
大丈夫!ここからがマウス運転研究室の仕事です。

マインドフルネスを参考にした「ドライバー専用休憩動画」を作成しました。
【PR】ドライバー専用休憩動画とは?


休憩中、この動画を見て(聞いて)ください!

① スマホのファイルから「ドライバーのための脳を休める休憩動画」を再生

② 休憩姿勢をとりながら「やっと聞き取れるくらい」に音量を調整。10分で終了。

③ 頭スッキリ!毎日継続することで「不安型の脳」が改善。
動画ですが、途中からは「目をつぶって」いただきます。
だから、後半は「じっと聴く」ですね。
- 動画を視聴しながら「今」に集中し、「脳のアイドリング」を下げる。
- 「脳」が休まる。
- 定期的に行うことで「低回転の脳」になり、心が穏やか。「不安」に強くなる。
あなたはここに着くまでの間、いろいろなことを考えてきましたね。これから少しの間、脳を休ませてあげましょう。
あなたの脳は車と同じ。とても熱くなっています。回転が落ちないアイドリング。一度、止まって、コトコト。
心地よくエンジン音を刻むように。脳を休ませてあげましょう。
心地の良い姿勢をとってください。あなたが気持ちよく感じる姿勢を。
優しく目を閉じます。意識を呼吸へ。
・・・
自分の「呼吸」に注意をむけるのか・・。

そうです。いちばん身近で手軽な「今の出来事」は呼吸。
リラックスした状態で「呼吸」を注意深く観察するのです。
本当にただそれだけ・・。
でもね・・。

マインドフルネス動画なんてYouTubeにいっぱいあるぞ。
いやいや、これは「ドライバー専用休憩動画」です。

どのあたりが「ドライバー専用」なのか見てみます。
① 停車中の車内で行える仕様
本来、マインドフルネスを行うには「適切な姿勢」があります。しかし本動画は車内(運転席・ベッドスペースなど)での実施を想定しています。そのため、ドライバーさんがとれる「無理のない姿勢」で行うようにしています。
② 再生後に約1分の準備時間を確保
動画再生ボタンをクリックしてから、実際にリラックス姿勢をとるまでの時間を考慮しています。まずは再生して、ナレーションを聞きながら音量の調整。やっと聞き取れるくらいが良いと思います。その後、シートを調節してリラックスの準備。実際の開始は動画再生のあと約1分後。星空の映像が消えたら本番がはじまります。
③ 脳の休憩を邪魔しないナレーション
ナレーションについては、現役ドライバーさんに使ってもらい、その感想を反映させました。音声は落ち着いた女性の声。いろいろ聞いてもらった結果「これが一番落ち着く」ということになりました。また、声はAIを使用。「実際の声だといろいろ想像してしまう」「脳の回転がゆっくりになったとき、たどたどしい部分がちょうどよく感じる」とのことです。また、ナレーションの間隔は後半にいくほど長く少なめに。脳の休憩を邪魔しないように工夫されています。
④ そのまま仮眠することも想定した構成
430休憩の実態を基に、リラックスできる最短時間(10分)に動画の長さを設定しました。また、動画には終了のナレーションや画面は設けず、そのまま仮眠に移ることができるようになっています。動画はダウンロードしてファイルに保存して使う形式。そのため、視聴中に広告などが出ることはありません。また、終了後も他の動画や広告が再生されることもありませんので、そのまま仮眠に入ることもできます。また10分というのは、マインドフルネス初心者が毎日実施したい目標時間と同じです。
- 停車中の車内で行うことを想定した構成(高速道路のSAなど)
- 時間は430休憩で実施できる10分に設定(そのまま延長可能)
- ナレーションの内容・声はドライバーさんの意見を反映
効果はあるの?

実際に現役ドライバーさんに使ってもらいました。
声も音楽も落ち着いていて、リラックスできる。(50代男性)
本当に「不安」なとき聞いたら、不思議と気分が落ち着いてきた。(40代男性)
ただ聞くだけじゃだめ。マインドフルネスの理解が無いと。(40代男性)
何回も聞いていたら中味を覚えてきて、楽になった。(60代男性)
ナレーションのタイミングだけは最高!考えただけはある。(30代男性)
動画を聞きながら、こっちも努力しなきゃならない。やり方を覚えることに価値がある。(40代男性)

ちょっと難しいのは、マインドフルネスに関する理解が必要なこと。「何も考えない練習」を行わなければなりません。
「何も考えないこと」が自由にできるようになれば、運転中でも休憩中でも脳を休ませることができるようになります。
精神疾患や睡眠障害などには対応していません。医療機関にご相談ください。
いつから始めるのが良い?

効果を実感するには、ある程度の時間がかかります。
やり方について、ある程度理解することが必要なようです。
コメントでは「すぐにリラックスできた」という方もいます。
しかし、なるべく早く視聴し、何度か繰り替えして使うことをおススメします。
今すぐ使い始めれば、数日後の休憩が楽しみな時間になるはずです!
購入とダウンロード方法は「よくある質問」で説明

購入とダウンロード方法については「よくある質問」でわかりやすく説明しています。

手順を表示しています。
- 商品の購入方法とダウンロード方法(PC版)
- 商品の購入方法とダウンロード方法(スマホ版)
- ダウンロードしたファイルはどこにある?
よくある質問はこちら
今すぐに「ドライバーのための脳を休ませる休憩動画」を手に入れ、スッキリした気持ちの自分を手に入れましょう。

「ドライバーのための脳を休ませる休憩動画」は、あなたの助けとなるでしょう。
あなたは大好きな運転を、この後もずっと続けることができます。
あなたの運転経験を、これからも生かしてください。
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