運転免許を見ると〇年〇月〇日まで有効と書いてありますね。
免許は永遠ではなく有効期間があるのです。
この有効期間は長い方が良いですが、地味に延ばす方法があるのご存じですか?
それは「新しく免許をとるなら誕生日の後に!」です。
運転免許証の有効期間の決まり方
運転免許の有効期間は「適性試験を受けた日の後の〇回目の誕生日から1月が経過する日まで」とされています。
〇回目というのは優良とか一般、年齢などによって異なりますが、今回はそこは置いておきましょう。
誕生日の直前に免許をとると「損?」する理由
運転免許証の有効期間は正しくは「何年後」ではなく「何回目の誕生日(の1月後)」です。
ということは誕生日が大きく影響しています。
タイミングによっては「地味に損」します。
普通免許を持っているAさんの誕生日は5月15日です。
教習所に行って普通二輪免許の教習を終え検定に合格し5月9日に卒業しました。
嬉しくてすぐに免許センターに行くと、二輪免許取得直後の5月15日で一回目の誕生日がカウントされます。
ちょっとガマンして誕生日の後に免許センターに行くと、誕生日がカウントされるのは次の年の5月15日です。
このパターンでは運転免許の有効期間が1年近く変わるということですね。
ちなみに全く初めて運転免許をとる方はそんなことは言っていられないかもしれません。ですが、誕生日が近ければ適性試験を受ける日(免許センターに行く日)を遅らせたほうがちょっと得ですね。
限定解除は有効期間関係ナシです
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次の免許更新はしっかり行わなければなりません。
「この前免許センター行ったしな・・!」なんて思っていると更新を忘れるかもしれないので、注意ですね。